もういくつ寝ると、試験本番である。 願いはひとつ。ギリギリでも構わないから合格しますように。

犬は足取り軽く駆け出して、毎日歩く道をまた歩く。何がそんなに忙しいのか、何がそんなに目新しいのか、散歩係にはさっぱりわからないが、とにかく歩かなければ一生の損とばかりに歩く。 この犬が歩きたがらない時は要注意で、食べたがらない時は病院行きで…

精米機は依然として活躍中で、盛大に回転し米ぬかを産出してくれていて、ぬか床での消費が追いつかない。今わがぬか床はやや酸味のする、冷蔵庫で管理しても味の変化が少ない状態に成長してきているため、ここらで分け床をしようかと思っている。 といっても…

寒くて暗い早朝5時、問題集を解いたり解説を見直したり、理解が曖昧なところを紙に書いて整理したり。東京の気温は氷点下を記録している。 昨日の退社後、下見に行った試験会場は、前年の超大規模ホールとは一転、昭和な味わいの貸し会議室であった。再受験…

早めの帰宅が推奨された今日の東京地方。地下鉄駅の構内はすごい人だった。車内も同様で、朝の乗車率を軽く超えていたはずだ。 いつも不思議なのが、頑ななまでに場所をキープしたがる人の存在である。詳しくいうと、ドア横の縦型の手すりと座席がつくる三角…

あまり本番まで日にちもないので、専ら試験対策に励んでいる。点を取らせまいとする問題作成委員のパターンというものが存在しているために、正解（正答）には一定の規則性があるように思う。 もちろん知らないと答えられないのだけれど、知らなくても消去法…

10年前に少しだけ関わりのあった人に再会した。当時保育園児だった娘さんは、今年中学生になるそうだ。身長はお母さんより大きいという。お母さんがこちらに歩いてきて、言ってくれた。 「どこかで会ったことがある」 嬉しかった。当時お母さんにとっては、…

大人になって気づいたことのひとつは、大人はべつに万能ではないということで、それを更に印象づける出来事があったのでここに書く。その人からの電話は２日前の午前中にかかってきた。こちらの説明はまるで届かず、会話は着地のないまま途切れ、最後に逆上…

ブログに日記をつけていて気づいたことは、パソコンからとタブレットからでは出来上がったものに差があるということだ。やはりキータイプのほうが、後から読んでしっくりくるし、入力作業も簡単だから。 かといってタブレットを購入してからというもの、自宅…

今の会社に勤務し始めて、ざっと15年が経ったことになるのだが、その期間中、自分の席はここにあるのか不安でなかった時はない。周りがきちんとした人間で、自分は駄目人間だから、いつか出勤しても席がない日というのが、事前の告知もなく、やってくるのに…

ぬか床の香りが変わってきている。ようやく酸味が出て、いわゆる漬けものくささというか、嫌われがちなあのにおいに近づいてきた。 冷蔵庫に蓋つき弁当箱で始めたぬか床は、3.5リットルの漬けもの容器にステップアップした。蓋を開けると、果物みたいなにお…

帽子を買った。毛糸の帽子で、耳までかくれるやつ。買った翌日は通勤時に被った。通勤で毛糸の帽子を被ったのは多分初めてだ。 帰宅時はまだ会社の建物をでていないうちから被った。顔見知りの社員がたまたま向こうからあるいて来たのだけれど、少しだけ驚い…

すね、と読む。ぶつけると青あざになるあれだ。最近仕事中に足元が寒く、歳のせいかなと思っていた。だって学生服には足首までのソックスでしょう、女子ならタイツくらいか。中年とはいえ分厚い靴下はしゃらくさい。とはいえ、ふくらはぎまでのソックスはゴ…

昨日書いた日記は試験までの日付が１日多かったので修正した。 まだまだ本気になっていないのだろうか、切迫感がないのか。 職場の先輩からお守りを頂く。会場に持って行かねば。今の会社では、何人か、仲良くさせてもらっている人たちがいる。多分今の会社…

世の小中学生は今日が始業式かな。大人は粛々と会社に行くよ。もしかしたら受験生の子がいるよね。本番まで駆け抜けよう。 ゴールはある。遠いかもしれないけど、ゴールは間違いなく存在してる。道を間違えたって、間違えたところに戻ってやり直せる。間違え…

そうだなあ、肥満の弊害について思いついたことがある。肥満であってマイナスなことのひとつには、服装に関しての制限があるけれど、見た目とかマナーについてだったら、わりと調整が可能なほうだ。 避けて通れないのは、肥満による体質の変化。服によっては…

やらなきゃいけないことをさぼっている時、やる気がでないからだと考える。 だけどやる気のせいにして、やらない理由を作っているとも考えられる。 誰が？自分が。自分の脳が。 やる気があろうがなかろうが、必要なことはやる。例えば大掃除。ジョギング。勉…

文化鍋または土鍋で炊飯をしていて、手順を工夫することは趣味のようなものだ。一向に飽きない。 例えば、研いだらすぐに炊いてしまうとか、ざるにあげるとか、鍋のまま吸水させるとか、研ぐにしても、ごしごしやるか、さらさらやるか、火をつける手前ですで…

ぬか床をこねていると、ささくれた気分が凪いでくる。 出来上がった漬けものを食べることよりも、漬け床を維持管理するそのことが楽しくなってくる。自分ちのしか食べる機会がないから、正直なところ、うまいかまずいかも、よくわからないのに、このご執心で…

出勤していつもの席に座る。 あれ、なんか高い。椅子が高くなっている？ でもクッションも自分のだしなあ、と思いを巡らせるうちに気づいた。クッションか！座面にある低反発のドーナツクッションが、年末年始の休業中に本来のボリュームを取り戻し、使用者…

家にいると、勉強したくないのに、会社にいくと、仕事のふりして参考資料を読んでしまう。 よって、勉強のためには会社にいくことになるのだが、仕事の中から試験に役立ちそうな情報を拾い、さらにレジュメのように加工していると、あーやっぱり面白い、楽し…

犬を飼っている。犬を飼うことは子どもの頃からの憧れだった。 初めて、この犬を飼ったときには、それこそ、今しかないという自分なりの理由とタイミングがあった訳だ。 ブリーダーのウェブサイトの、その子犬の、隣の写真の子犬でなかったのはほんの小さな…

もういくつ寝ると、本番だなあなんて、まるで他人事のようなのだけれど、なんで受けるのかなあなんて、さらに思ったりして、やる気のないことはなはだしい。いかん、このままじゃ！同じく昨年購入した、足元あったかパネルと、コーヒーメーカーをセットして…

昨年9月に精米機を買ってから、玄米を買うようになった。 古くなったお米をずっと食べなくてはいけないのが、嫌だったから。 白米の再精米のために買ったのだった。今にして思えば、白米を買い直す手もあった。 そのほうが経済的かもしれなかったが、Amazon…

ブログを書きたくて、アカウントをとったら、そのまま書き出している目下のところ。犬との生活とか、ぬか床の世話とか、そういうことについて書き溜めていくつもり。 その日の〆のことばを、そのうちにつくろうと思う。バイバイキ〜ンみたいなやつ。