レッツその日暮らし

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みじめな気持ちになる

ぎっくり腰になった。でもそろそろとなら歩けたから出勤したのだ。だけど甘かった。家の中だから歩けたというだけで、朝の通勤路は気持ちが張っていたからまだ良かった。会社について椅子に座ったら、そこで動けなくなった。
いや、正確には動けたけれど、動き出しにえらく時間を要するのだ。痛くない角度を探して立ち上がり、足を踏み出すまでが、たっぷり、分単位の時間がかかった。一歩出れば次は出る。だがしかし。その一歩も無痛ではいられないのだ。
これをみじめと思わずして何と言おう。

窓口業務には全く適していないコンディションだったのだがあいにく他にも休んだ職員が複数いて、歩く痛さに泣きながら帰るくらいなら電話番くらいと思って、本当に長かったけど終業まで耐えた。
どうせなら3時間くらい窓口で粘る系のお客さんが来るのを期待したのだけれど、割りとシンプルに話し終わってコピー機なり申請書の棚やらに歩いていかなくてはならなかった。

今はそんなよぼよぼ状態からは脱したものの、せっかく楽しみにしていた勉強会はキャンセルしなくてはならない。前傾姿勢と座りっぱなしが痛むんだよね。

訪問にいくと、呼び鈴を鳴らしてもしばらく無音で、帰りかけた頃返答がある家が多いのだけれど、防犯上の理由のほかに、腰痛もあるのだ、きっとね。あとは足もね。決して居留守ではないのだと、今はゆるりと待てる私でありました。