レッツその日暮らし

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ジャージ上下

中高生のころにジャージ上下というと、校外活動の服装指定のことを指す語だった。今は犬の散歩のユニフォームだ。
うちの犬は7歳の室内小型愛玩犬で、スピードは最盛期ほどではないけれど結構タフに歩きまわる。普通の服装でももちろん散歩にいくが、むしろ飼い主が切り替えのためにジャージに着替える。
ジャージ上下。ロングタイム散歩だよ、という信号をキャッチした犬は、そりゃ熱心に歩きまわる。
昔はジャージといえば学生ジャージで、そのまま歩きまわるのは恥ずかしかったが、今はスポーツウエアだ。ジョギングする人や自転車に乗る人が増えたから、ジャージは街着になった。登山の服装だって街着の延長みたいになっているし、これという決まりはないのだとおもう。
福祉施設でだって、旧来のストライプのはいったジャージは見かけない。
何が言いたいかというと、新しくジャージを買ったのでロングタイム散歩に行ってきますということ。そのジャージが大変におしゃれだってこと。下手をすると、普通に普段着化しそうな雲行きだ。ジャージでその辺を歩いちゃ不恰好だと思っていたが、中年になるとその辺りの域値も下がるのかもしれない。自分にとっては楽でいいな。人の目が気にならなくなるというか。