レッツその日暮らし

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下半期が始まった

先日は、彼岸花の群生をみにいった。
彼岸花は以前から好きで、道ばたに咲くのもいいし、育ててあるのも好きだ。
茎がすうっと伸びたところへ、過剰な感じで赤い派手な花が乗っかっている風情が、大変に気に入っている。
開花の期間は意外に短いので、観賞にはタイミングが決め手と思われる。

消費税が10%になるにあたり何か買い物をしようとしたが、思い当たるものがなかったので、最近のマイブームであるところのプール用に、水着を買ってみた。
そうしたら、きつくてきつくて、ちょっとした拘束のようなので、困っている。まずは家での試着。それからシャワーを浴びてみる。何しろ肩がきつくて、拷問チックなほどに痛い。着るだけで布地がミシミシ、ギシギシいうのだ。結果、泳ぐ前から緊張状態で、異様に肩首が凝りまくる。その水着を脱ぐとやや吐きそうになるほどに。一度、30分だけ泳いでもみたが、正直なところパツンパツンである。新品でなくなれば、解消するのかな。試してみる根性があるだろうか。
水着はふつう、返品はできない。その手間も面倒だし、まあ勉強代として諦めることにした。
今着ているものと同じメーカーだし同じサイズなのに、ポリエステル100%なので、頑丈なかわりにストレッチ性が低いのらしい。悔しいのでネットで検索すると、水着を買い替えるときは必ずサイズを計りなおすべし、とある。
今の水着と同じサイズだからと、安易に購入してはいけない、んだそうだ。なぜなら、今着ている水着は劣化して伸びているかもしれない。体のサイズが、仮にLから3Lになっていても、水着も経年劣化により大きく弛んでいるために、自分ではLサイズが適当と思っているが、実態はそのとおりではない可能性があるのだと。

いや、確かに、その可能性はゼロではないだろうと思うよ。しかしピーク時より12から13キロ減っているので、古いほうの水着購入時と、今とでは、今のほうがスマートなはずなのだ。
これは、通販生活にありがちな失敗だなあとがっかりしたのだけれど、もしかすると更なるダイエットのために、神が与えたもうた試練なのかもしれない。ならば、泣きながら乗り越えるしか、ないじゃないか。
そういうわけで、肩が異様に凝っていて、何のためのプール通いなのかわからず、すっかり食欲もなくした今日なのだった。