明らかに見る、は諦める

何もないということのみが事実で、穴があるということしか確実でないとしたら、埋めることを諦めて、消えてしまいたいと思う。
ドーナツ状の穴があるのだとすれば、縁（ふち）部分はあるはずなのだけれど、縁に立てるだけの幅も強度も残っていない。
先日読んだ本には、自分の今が辛いから、他人（ひと）の世話でも、といって福祉をしている→意訳、というひとがでていて、この発想は、なんだろう？ひっかかりポイントがありそうだ、と数日来、考え続けている。

うーむ、
それよりは、
健常者といわれる人の中では、苦しくなることが多くて、福祉カラーの人の中では、息が苦しいことが少ない、かなあ？
自分はこっち側でしか安心できない、かも。