レッツその日暮らし

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草といえば草なのだが

謹賀新年。
草だ。私の人生には草が必要なのだ。
年頭に、新しい草を購入した。ポトスのそっくりバージョンというか、多分見た目はポトスそのままの、オキシカルジウム。
フィロデンドロンオキシカルジウムブラジル、という長い名前がついている。節約家の自分にしては大胆に、本体とほぼ同じ金額の送料がかかった。このブラジルくん、ポトスのライムとゴールデン色が、阿修羅のように半々に色分けされていて、釣り鉢になっている。育てやすさはポトスと同様だそうだし、気温その他の条件も、同じでいけそうなので、ほぼ、見た目で選んだ。好みのルックスだった。

冬の観葉植物は、いじくりたい気持ちとのせめぎあいだ。水も肥料も我慢しなくてはいけない。昨日、ポトスのつたの向きを変えていたら、柔らかい成長点を落としてしまった。ごめんよ。
今、窓際には、ポトスとパキラがいて、ちょっとしたジャングルなのだが、一層緑化するために、今日も葉水をやります。

ポトスマーブルさんと、エンジョイくんが、実はここ1、2か月で仲間入りしたのだけれど、どちらもその道では有名な園芸農家さんの作った鉢らしい。千円とかそのくらいで、こんなにきれいなものが手に入るなんて、と嬉しくなる。この草姿をばらけさせずに長く保ちたいな。
とはいえ、以前水の遣りすぎで失敗したポトスステータスと、欲しいけど見送ったパーフェクトグリーンは、まだお迎えしていない。お迎えしたいけど、いい子がいない。大型園芸店にいったら売ってるだろうか?正月の浮かれ調子で、買ってしまいそうだ。
おうちスキーな半引きこもりで、受験勉強中とあって、家を居心地よくするのに懸命なのだった。