レッツその日暮らし

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真冬らしくない

正月、今年の冬は暖かい。23区の海沿い川沿いの我が街では、霜柱も氷も見ていない。ウールのタートルネックのセーターは着ないし、ブーツも要らない。
自宅がポトスだらけなのも、室温が高いのと無縁ではなく、エアコンを使わずにいても温度計は20度前後だし、結構な成長ぶりだ。新芽は、そこそこの数、出続けている。
観葉植物の育て方の定番、冬の間は水遣り控えめの肥料なし、は、うちのポトス族には当て嵌めないほうがよさそうだし、あれこれいじくりたい飼い主なので、何やかや遣っている。

ひとつは霧吹きで葉水、そして活性剤の投与、日光浴だ。なんて、大したことないけど。

冬の新芽は、開くまでに傷がついたり、色が弱かったりして、頑張ってここまで出てきたね、という姿をしている。だからそれなりに、生育期とは違うんだけれど、それでも今は1月なのだ。子どもの頃であれば、冷蔵庫に入れなくても、ベランダで野菜がパリッとしていたし、ビールも置きっぱなしにしていたと思う。

温暖化でポトスがよく育つから、そのうちその辺り一帯がポトスジャングル化して、緑に侵略されたら、東京が沖縄みたいになってしまうのも素敵なんじゃないかな。知らんけど。