レッツその日暮らし

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PSWになりたいのはなぜかという話

精神保健福祉士の勉強をしたいとあれこれ情報収集している。私は社会福祉士のライセンスがあるので、勉強自体は始めれば馴染める。けれど、国家試験の受験には実務経験または実習が必要なので、今のタイミングで学校に入るのは躊躇している。
今の勤め先は福祉事務所で、本体は役場だ。例えば公務員の休暇の制度では、自己研鑽のために大学院にいくとかで一年間休んだあと復職して成果を業務に反映する、というものはある。あるにはあるが、職場を一年間留守にしていいものかどうかは別の問題がある。
それに加えて、勉強することが現実逃避になりはしないか、言い換えると、いつまで自分探しをすれば気が済むんだという自戒の念を込め、一時しのぎの答えを出してフラフラさまようのはそろそろやめにしたいのだ。
社会福祉士で予定ではやがて精神保健福祉士、中途で入った役場で10年以上でそのうち福祉が7年目、そんなに順調でもなかったが、今にして思えばまあまあうまくやって来られたということだろう。そういう人間が使い物になるかどうか、試すならもう、自分に残り時間はないのではないか?
端から収入は「食える程度」でずっと来たし、幸い扶養家族もおらず、どう転ぼうと自分が痛いだけなのだから。

精神保健福祉士の資格を取ったら、そこがスタート。
人の心の有り様をもっと理解したい。それが良い支援になると思うんだ。精神のケースワークにもっと踏み込みたい。だから始めようと思うんだ。