レッツその日暮らし

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ママチャリサイクリングでダイエット

ロードバイクと呼ばれるタイプのスポーツ自転車ではなく、敢えてシティーサイクル別名ママチャリで、河川敷を走行している。

特に意図がある訳ではないけれど、荷物が積めてライトがあってどこにでも停められるのが気楽で、そうしている。停めておいてもいたずらされることもなく、もといた場所で待っているママチャリ号。健気である。

ロードのほうがスピードが出るし、走った後の疲労感が少ないために、何時間も乗るような時はママチャリよりもロードだ、という意見があるのは知っている。まあでも、今はママチャリに乗っている。とはいえ外装6段だから、クロス寄りではあるが。

家の近くのサイクリングロードを2時間、ママチャリで走ると、埼玉県まで行ける。行ったからには帰って来ないといけないので、もう2時間乗る。風向きの関係で、帰りは行きよりも時間がかかる。

行った先で観光や買い物をすることはあまりない。せいぜいコンビニ休憩。乗るために乗る、という感じなので、それで良い。ジムで自転車を漕ぐと会費がかかるが、この運動は費用がほぼかからないのがさらに良い。

ポイントとしては、単位はキロメートルではなく時間で計る。もう暑いし、2時間乗ったから帰ろう、というように考える。

そうこうするうちに体重が6、7キロ減ったと思う。元がもとなのでもう少し絞ってから、ロードに交代するつもりだ。減量して、ゆくゆくはマラソンを走れるようになりたいのである。

40キロとか50キロとかをママチャリ走行することの難点としては、初めはお尻が痛いことだろう。次第に慣れるとはいっても、ロードと違って体重がどっかりサドルに乗ってしまうので、立ちこぎだとか姿勢を変えるとかで、意識的に体重を分散するといい。あとよく言われることだが、タイヤの空気圧とサドルは可能な限り高くする。手袋と帽子とサングラス、今の時期は日焼け止め。服装は長袖長ズボンのほうがいい。

アクシデントに見舞われたり、どうしても辛いときは、自転車を置いて電車で帰ればいい。

 

でも本当は、ロードにも乗りたいな。勘が戻ったら、輪行もしたいものだ。早く減量しよっと。