レッツその日暮らし

warmsound.hatenablog.com

いろいろガタが来ている

自分のことをあからさまに書くのはこっぱずかしいけれど、このブログはもともと自分語りしかしていないので書く。

この夏の猛暑の折、喉が痛いし咳がでるし声が出ないしで、耳鼻科にかかった。話さなくては、電話や窓口で仕事にならないので。大概、喉の風邪だろうと思っていた。
それにしては長引くなと思っていたところ、台風がやって来た。
午前中、訪問の帰り道で咳が止まらず、雨で自転車に乗れなかったせいもあり歩いて帰所していたのだけれど、息苦しさで横断歩道が渡りきれなかった。事務所で席につくと、胸の苦しさは一時間もしないうちに元通りになった。
そういうこともあるかもね風邪だから、と、夕方仕事を終えて建物の外に出たときのこと。歩き出してすぐに、酸欠でめまいがして、そのあとは咳が止まらず、吐き気で立ちすくんでいた。なにこれ。呼吸困難だ。息が吸えずに窒息する、と思った。
地下鉄駅まで何度も休みながら歩いたけれど、ホームに着いても咳も涙も吐き気も収まらず、席を譲ってもらってほうほうの体で家に着いた。
しかしこれも発作のようなもので、帰宅してややもすると落ち着いた。この頃、夜と明け方に咳き込んで眠れずにいたから、耳鼻科で処方された薬を真面目に飲んで、早めに布団に入った。
横になったそのあとは、いつにも増して咳き込みがひどかった。結局起き上がって椅子に座ってうとうとしただけ。朝になってしまった。
休みの連絡を電話でできる自信がなくて、とりあえず出勤はしたけれど、隣席の同僚が気の毒そうに言った。「僕らは大丈夫なので、今から病院へ行ってください。喘息です、それ。」

耳鼻科で顛末を説明した。そしてステロイドの吸入が処方に加わることになった。これがドンピシャで効いた。昼も夜も、辛さは体感で八割減。だから、喘息なんだろうな。

ラッパ吹きたいのに・・・。