レッツその日暮らし

warmsound.hatenablog.com

出たほうがいいのは肌でわかる

さて、3月が見えてきた。
年度末で、異動で、4月からの更新がかかっている。そう、今の職場は、3月末で任期満了なのです。
それはいいとしても、4月からの目標である。
というのも、精神保健福祉士社会福祉士で、福祉事務所に勤務していたら、次のビジョン(大げさ)は何だろう、という話だ。
今年度、とある学会主催の精神療法セミナーに初参加した。聞けば、入門から終了までは4年を要するという。2年目に進むには、症例の提示できることを要件に課せられるのだそうだ。
症例。重い響きだ。だって治療現場にいないしな…

しかもオンライン講義で討議で夜7時からである。職場でそれを受けるのは現実的でないし、ならば7時に自宅に戻れるかどうか。

継続するためには、いろいろ調整の余地がある。
うーむ。

ワンタッチピクニカ

BRIDGESTONE社の折り畳み自転車、ワンタッチピクニカに乗ったご婦人がいたので、格好いい自転車ですね、と声をおかけした。

こちらもブリ社製品に跨がっていたのもあって、案外話が弾んだ。

聞けば同じものを4台所有して、全て現役利用中なのだとか。

超、長持ちである。およそ35年前の製品だもの。

大人が乗って格好いい自転車が、スポーツ自転車だけじゃなく実用車にもあればいいのになあ。

あの自転車にマッチしたお洒落なファッションも、素敵だった。次もあそこでお会いできるかしら?楽しみがひとつ増えました。

気がつけば秋

いやあ。すっかりブログから遠ざかっていました。
ちょっとばかし調子を崩しており、仕事も離れておりました。が、今は復帰して4割程度の力で、と医者に言われつつ細々やっとります。
今の状態だと40点しかとれぬレベルで、給料をもらってよいのか理解に苦しむところです。

うつ病というやつぁ、舐めてると時々痛い目を見ます。自分は脳の神経伝達の働きにやや弱いところがあるようで、平時でも最低量の服薬はしているのですが、今現在は最大量プラスαでございます。
歩くのが遅くなり、よく転ぶようになったので、不本意ながら都の配布する「ヘルプマーク」というのを頂き、通勤時のかばんに
つけたところ、昨朝、初めて電車で席を譲っていただきました。有り難かったです。

ポンコツですけど、またよろしくお願いします。

よくないホームセンター

ゼラニウムとポトスについては、頑丈でいきいきした奴らで、乾燥に強いので、我が家では長命な鉢植えなのだけれど、こいつらは新種がポコポコ出ていて、かつ、挿し木も容易であって、気がつくと窓辺やベランダを埋め尽くすことになる。
ゼラニウムは、水やりのとき花に水がかからぬよう、株元にやる。ちょっと雨に濡れても花が傷んで惨めになるので、自然と、軒下とかそういう場所に置くし、逆にポトスは葉水といって霧吹きしてやると葉が肉厚になってくる。

昨日立ち寄ったホームセンターは全国区のチェーンだと思う。しかし園芸売り場の担当者が、ゼラニウムの花だろうとトマトの苗だろうと頭から水をぶっかける人なのらしい。私はゼラニウムの花が水をかぶり続けて団子状になっているのを、店頭で見たのは、そのときが初めてだった。

哀れというか痛々しいというか、農家だって手塩にかけただろうに、どうしてこれをそのまま置いておけるのか。それでまた一鉢買って帰った。

今年の正月はここで、加湿と低温で溶けかけたポトスタワーを買った。昨日は団子状のゼラニウムだ。いずれも購入は定価である。ここは、入荷日以外に行ってはいけない店なのだろう。
個人営業のお花屋さんが減って、スーパーでも生花の取り扱いが減り、こんな店しか残らないなんて、つまらないことこの上ないが、これがスタンダードなんだろうか。

溶けて捨てられる運命の植木に自分を重ねて、哀れを感じさせる商法だとしたら、お願いだからもっと全うな商いをしてください。
以上です。

朝顔の種をまいた

元々がステイホーム嗜好である。だからちっとも退屈しないのだけれど、今年のゴールデンウイークは、ベランダの気持ちよさを見直すことになった。
というのは、数々の植木鉢をとっかえひっかえ、日に当てたり向きをかえたりしていたら、何だか満足感が湧きあがって、お陰で葉っぱや花がキラキラ光って見えるのだ。
特に立派な鉢花じゃない。そのへんの店で気まぐれに買った安価な葉っぱと、ありきたりな花だ。

確かに朝日に当たることは大事だし、運動も大事だが、じゃあ全員が朝のジョギングを習慣化できるかというと、そうでもない。だけれど、可愛がっている植木の世話や、可愛がっている犬の散歩であれば、自発的な朝日のシャワー浴が可能なのだと気づいた。

ということで、ポトスとゼラニウムに使って余った土と、余った植木鉢に朝顔の種をまいて、水やりと霧吹きに勤しんでいる。


お題「#おうち時間

ポトスたちとゼラニウムたち

今、憑かれたように鉢植えを買っていて、ほぼ週イチで増えている。
それから成育不良の鉢花を、土を換えたり活力剤をやったりしている。
棚を置いて、雛壇のように飾って、毎日毎朝愛でている。
ついでにベランダを綺麗にしたので、眺めては、ぼんやりしている。そんな休日である。
中高年になると草花を愛でる気持ちが湧くのは、結構あることだと思うけれども、それはある意味、老化とセット的な自然現象だろうと漠然と感じていた。
今では理由がなんとなく想像できる。中高年は、世話を焼くのが好きだ。世話を焼く対象はもっぱら無口な鉢花たち。最初はお世話の加減がわからなくても、黙って耐えてくれる。
何度か失敗しつつも、花が咲くのは嬉しいものだ。そしてその鉢花を放置した結果と、こまめに花がら摘みや肥料やりをした結果が、こんなにも違うのだ、と知ってからは、俄然やる気スイッチがオンになるのだ。と、そう思う。

純粋に楽しいし喜びでもあるし、どこか園芸療法のような気がしないものでもない。