レッツその日暮らし

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この夏の振り返りのようなもの

先頃、セルフ・エフィカシーという言葉を知った。自己効力感と訳されるとのことである。厚生労働省による、生活習慣病予防のための健康情報サイトによれば、人がある行動へのセルフ・エフィカシーを強く感じていると、その行動を行う可能性が高くなり、その行動をするための努力を惜しまず、失敗や困難を伴っても諦めにくいと考えられている、とある。
では、自己効力感は、自己肯定感とどう違うのか?
前者は、自分を「できるのだ、と信じる」力。後者は、「できようとできまいと、受け入れる」力。なるほど。
子ども時代から、運動に対して苦手意識があって、でもやらなきゃなぁ、とは感じていた。それで今回、自分にもできるのだと信じて、その努力を惜しまず、諦めなかった。だから10キロ以上も減量できたということなのだろう。実際、自転車は何時間乗っても飽きないし、プールも、着替えが面倒とは思うが、真夏の酷暑には抗えなかった。炎天下過ぎて自転車に乗れなかったので、消去法的に、プールしかなかったのだ。
結果として、運動する楽しさや気持ち良さを実感できて、ダイエットもできて、メンタルが落ちることも(それほど)なかった。運動習慣というのは、先の厚生労働省サイトでは、一年以上続いていることを指すようなので、これからも続けて習慣化してしまおうと思う。
自転車もプールも楽しい。あとはジョギングだ。スロージョギングから始めて、あと5キロくらい絞りこみたい。もっと身軽になって、脳もクリアで、パキパキ動き回れるようになりたい。