レッツその日暮らし

warmsound.hatenablog.com

週末、岸見一郎先生の動画をみる

今日はなんだかとても合点がいった。というのも、この前からここに出てくるpswの勉強をする件。当たらずとも遠からずなムズムズ感が微かにではあるが厳然として存在していて、学費とか実習とか、心配な点は確かにあるのだけれど、どうもそれじゃない何かしらがあって。
それがなんなのか、自分なりに整理してみよう。このエントリーはそういう「過程を言葉にしてみよう」の試みです。

えーさて。pswのお勉強をすることでなにを身につけたいかというと、人のこころってなんなのか、それをこころ病む人を知ることで理解したい、理解できるかも、という期待があるのです。病む人サイドから健康なこころを見て、より深く掘り下げてみたいというか、結局は人のこころってなんなのだ、という好奇心かもしれません。
で、
人のこころってなんなのだという疑問には、アプローチの仕方としてpswは正しいのか?いや、たまたま医療とか福祉分野のなかでうっすら重なる部分があるっていうだけじゃないのか?と思い、じゃあ心理学ならいいのかと思い始めた、その時でした。
「いい聴き手でいたいから、カウンセラーになるための、心理学の勉強をする?
いやいや、いやいや、違うでしょう。
むしろ自分の生き方の指標にするために、人のこころってなんなのかをもっと理解したいのだよ。
じゃあそれって、哲学じゃないの???」

ってな感じのことを体感的には0.5秒くらいの素早さで考えたのです。ええ、日曜日の朝でした。ひらひらと空から落ち葉が舞い降りたように、閃いたといってもいい。

なんだ結局自分のためなんじゃん。
その通り、自分のために勉強したいだけじゃん。仕事のためじゃないんじゃん。

とまあ、こういう順序になっちゃったんです。情けないことですけど。

それを踏まえての、森田療法の学びであるし、アドラーの個人心理学であるし、私にとっては自己覚知なのだと思おう。

あまり混乱するまえにやめておく、今日はこのへんで。チャオ。