プランをたてる

来春からpswの短期養成校に行くべく、資料請求している。
だがしかし、実習が始まると会社を休むことは避けられず、そんなに休めるものなのかを計算したけれど、どうも無理そうである。
じゃあ辞めてしまう、という選択肢もないわけじゃないが、その勇気がなく、どっち付かずなのであります。

思いきって辞めて試験に合格したとして、辞めたことで失うもののほうが大きいなら、他の方法で勉強して、むしろ会社以外の活動の場をつくり人脈をつくらなければ、いつまでもこの閉塞感からは脱出できない。

同じ会社で相談業務についている、先輩社会福祉士にきいてみた。
その方はやはり会社を一旦退職して、いくつめかの国家試験をパスして、いくつめかの就職でうちにきたそうだ。
いわく、社会福祉士としてなにを専門としたいかによって、分科会の所属先が決まってくる。対峙した事例によって、弁護士だったり医者だったり、欲しいバックアップはいろいろだから、士会に入会して頼れる先を作っていったらいいよと。

ライセンスは欲しいし勉強もしたい。けれど、学校にいく以外の方法を考えた時、たどり着くのは結局人のネットワークなんだろうか？確かに、大学や大学院で研究者になりたいわけじゃない。学んだら仕事に反映させたい。そのためには、特に今の自分にとっては、学校とライセンス取得は第一選択肢じゃないのかもしれない。

というわけで、まずは士会のイベントに行ってみることにする。
自分の性格からして、人脈を切り開くなんてことは、最も苦手なんだけれど、でもやる。
ボランティアでもワークショップでも研修でもいい、もっと「つて」をつくるんだ。